産業ガス業界辞典

Dictionary

産業ガス業界辞典

バーコード容器管理

【Barcode Container Management】

読み:ばーこーどようきかんり

容器のバーコードラベルを貼付し、ハンディターミナルで入出庫、充填、納品、回収などの各地点で読み取ることで容器の移動履歴を自動的に記録するシステムのこと。 容器の早期回収、販売管理、保安管理などに活用している。への転換が進められている。

バーター取引

【Barter Trading】

読み:ばーたーとりひき

深冷空気分装置などガス発生装置の定修時に他社のプラントから融通してもらった料など、業者間で融通し合った取引量のこと。 自社プラントから遠隔地にユーザーへの供給に対して、近隣の他社プラントから液を運んでもらった場合に同量を自社プラントから他...続きを読む

パーティクルカウンター

【Particle Counter】

読み:ぱーてぃくるかうんたー

半導体プロセスなど微粒子の混入を嫌う製品を製造する空間に混入した微粒子の大きさと数を計測する装置。 計測対象によって空気用、液体用、ガス用がある。

バイオガス

【Biogas】

読み:ばいおがす

有機性廃棄物やバイオマス資源を発酵させてメタン60%、炭酸ガス40%を含むガスのこと。

バイオメタン

【Biomethane】

読み:ばいおめたん

有機性廃棄物や家畜ふん尿等を発酵させて得られるバイオガス(メタン約6割、炭酸ガス約4割)を精製して得られたメタンのこと。 バイオメタンは、原料や飼料となる植物が成長過程で光合成により吸収したものであり、大気中のCO2の増減に影響しないため...続きを読む

排ガス処理装置

【Exhaust Gas After-Treatment Device】

読み:はいがすしょりそうち

半導体製造プロセスで使用した後の排ガスを閑居いう規制値以下に無害化処理するための装置。 無害化だけでなく地球温暖化対策のため温室効果の高いガスを分解、処理する役割も担っている。

排出権取引

【Emissions Trading】

読み:はいしゅつけんとりひき

カーボンプライシングとは、CO2をはじめとするGHG排出量(炭素)に対して均一の価格をつけること。 値段が付くことで、それまで比較検討しづらかった温室効果ガス排出削減ための費用が金額として「見える化」する。金額として顕在化すれば、企業は中...続きを読む

排出権取引

【Emission Trading】

読み:はいしゅつけんとりひき

事業活動によって排出されたCO2排出量を他の場所で削減したり、吸収したりすることで、相殺(オフセット)することを意味するカーボンオフセットの仕組みがうまく機能するように考案されたのが、排出権取引である。 これは他の場所での削減や吸収を排出...続きを読む

パイピング

【Piping】

読み:ぱいぴんぐ

ガス発生装置とユーザーをパイプ(ガス配管)で結んだ供給法のこと。 ガスを大量に消費するユーザーに対して用いられる。コンビナートのように複数のユーザーが密集しているエリアで複数のユーザーに対してガス供給する場合の他、特定のユーザーに対し...続きを読む

廃プラリサイクルアンモニア

【Waste Plastic Recycling Ammonia】

読み:はいぷらりさいくるあんもにあ

廃プラスチックを原料に製造したアンモニアのこと。 04年からレゾナックが川崎事業所で製造している。

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